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2017年 08月 11日
この日は午前6時過ぎに宿を出て、まずは霧降の滝を見に。有名な?山のレストランの脇を抜けた先に観瀑台があります。上下の滝を合わせて落差85メートルだったかな。滝壺への道は通行止になっていたので、行きたい方は自己責任で。 #
by okazaki001
| 2017-08-11 18:25
| おでかけ
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2017年 08月 10日
8月9日と10日の2日間、避暑と目新しさに出合えることを目的とし、日光に行ってきました。
アーネスト・サトウが避暑地としての日光の素晴らしさをかなり早い段階で横浜居留地の外国人に向け書いたみたいですね。上野・宇都宮、更には日光間に鉄道が通り、東照宮辺りの謂うなれば元日光が俗化して行くさまを嫌った外国人は所謂奥日光、つまりは中禅寺湖辺りを目指したそう。 以下、多分に備忘録として簡単に紹介しますが、幾らかでもあなたの参考にもなるのなら幸いです。 8月9日。 午前0時半に相模原の自宅を出発。まず向ったのは赤沼駐車場。戦場ヶ原散策のベースになる駐車場です。標高は1300mくらいのはず。 中禅寺湖畔に建つのは復原されたイタリア大使館別荘。 #
by okazaki001
| 2017-08-10 23:41
| おでかけ
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2015年 11月 30日
ご主人は山が好きで、山でテント泊した時のようにみんなで楽しくわいわいやりたいから「テント」と名付けたそうです。箱根町強羅に2014年6月オープン。
⑴古い旅館を改装したお宿は洒落ていて、特にバーカウンター回り。この共用スペースは東京・蔵前の人気ゲストハウスnuiと同じ人にお願いしたとか。あとは6ヶ月かけセルフ。 ⑶貸切利用出来るお風呂は2個所で、大涌谷の造成泉を引き湯。白っぽく濁っているのは硫化水素に原因しているのでしょうが、湯の花をdirtyなものと誤解する外国人ゲストもいるらしい。 ⑸ドミトリーはベッドではなく、布団を各自敷いて寝ます。勿論綺麗なシーツ。 ⑹キッチンスペースも広々。お茶やコーヒーはセルフで。僕は昼間ちょこちょこと食べたらカネがなくなっちゃったので、マレーシア人のLeeさんとここで夜と朝、カップ麺にしました。 日本のゲストハウスは6軒目でしたが、東京・入谷のtocoに次いでお気に入りのゲストハウスが増えました。 #
by okazaki001
| 2015-11-30 13:28
| 相模原から行く温泉
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2015年 07月 15日
2015年7月13日
・京都御苑 京都市内ではもしかしたら最大の公園になるのかな。新宿御苑と違い終日出入り自由なんですよ。多摩御陵や明治神宮同様に砂利の道は幅広い。 壁面の横線は多分天皇家ゆかりの印ですが、公園の中ほど?にある京都御所は予め申し込んだら見学出来ます。 ・喫茶マドラグ ランチに向かったのは、京都のグルメ情報をそこそこ以上の深度で以て調べたことがある方ならばご存知の喫茶マドラグ。開店の11時半なら予約が出来ます。 ■コロナの玉子サンド 680円 勿論注文はこちらの玉子サンド。お腹が空いてたら、出てきて一気にテンションが上がるボリューム。測ったら厚みは玉子の部分が6センチでパンも入れたら9センチありました。 茶色く見えるはドミグラスソースのようで、もう一方のパンにはやはり薄くマスタードが塗られており、玉子の塩気も薄く、全体としての味の調和を楽しむサンドイッチというよりも昆布出汁?が効かされ、でも牛乳も使われ和風にはなっていない蒸し焼きにされた厚過ぎる玉子焼きに大口を開けてがっつく感じです。ふわっとしたそれはとにかく食べにくいのが良いのです(笑)。因みに玉子は4個使われているそう。 ・とり安 店内の撮影は禁止ですが、この部分的にだいぶ渋いお店は人によってはかなり居心地が良さそうです。予定には入れていなかったのですが、見かけちゃったので、夕飯を抜くことにし、暖簾を潜ってみました。 ■親子丼 880円 それなりにボリュームはあるし、赤出汁とたくあん2切れつくのはサラリーマンの味方的な親子丼。唐揚を玉子でとじたタイプもあるのですが、京都人ふたりに予めこの親子丼を勧められていました。 所謂とろふわですね。しかも京都らしく?とても薄味。恰も汁物をいただいているようにするすると行け、微かに赤みさす鶏肉の火入れ具合もジャスト。青葱と山椒粉がアクセントで接客も自然な笑顔があり〇まる。 食べログ・KissaMaster 次に向かったのは洋服屋だったかな、を併設したコーヒーハウス。中庭を見ながらひと休み。 ■カフェラテ 500円 牛乳のクリーミーさ&キリリとしたコーヒーの苦旨味なのは同様ながら、敢えて甲乙をつけるのなら、前日に行ったmagの方がぬくもり感があり好き。ってなかなかのハイレベルな戦いですが。 食べログ・養源院 電車移動してお次は養源院。 実物は撮影禁止なので、ポスターの写真で失礼しますが、俵屋宗達の襖絵で知られるお寺ですね。500円払うとポストカードをいただけ、更にはお坊さんが20分ほど解説して回ってくれるのですが、飽きっぽい僕が倦むことなく、楽しく聴けました。 月曜休館日だった京都国立博物館を横目に次に向かったのは ・智積院(ちしゃくいん) 復原作業中の現在のお庭はいまいちらしいですが、それでも流石は名勝庭園の指定を受けているだけのことはあります。名勝庭園とは要はお庭の国宝との説明でしたが、写真の中、ガイジンさんが寝ているようにやけに居心地が良く、のんびりと出来るのです。別名「利休好みの庭」というそうですが、利休は指示を出さずにその弟子でもあった小堀遠州が利休の思いを汲みながら作庭したそう。因みにこちらは高尾山、成田山、川崎大師などの総本山とのこと。 ・三十三間堂 余りに有名なので惹かれないままに寄るだけ寄ってみれば、凄い数の千手観音立像は圧巻とまでは行かずとも楽しめました。外国人観光客がいっぱい。 ・八坂神社 さて、三十三間堂からあるお店に予約を入れてから、清水寺入り口も通り過ぎ、徒歩で向かったのは八坂さんですが、 ・円山公園 お目当ては八坂神社の境内を通り抜けて行った先の円山公園の一角にある ・茶菓円山(さかまるやま) でした。今回の食べ歩きの真打ち。 京都の高級和食店では有名な「未在」が入っていたこともあるそうですが、現在は高級お茶屋さんになっており、このゆったり空間、それから調理もしているお若い江見さんのユーモアがありお客さんから言葉を引き出す柔らかで品のある話術が素晴らしく、とても心地好い1時間を過ごせました。 ■福蜜豆 1000円と深蒸煎茶(冷) 800円 より詳しくは食べログに書いておいたので、御興味がおありならお読みになると良いかと思います。 以上、2回に分け長々と書いてきたものをお読みいただき、有難うございました(^-^)。ガイドブックは共に今年出たHanakoの『京都遊び。』、それから関西では知られる京阪神エルマガジン社の『"ツウ"好みの京都本』を用意しましたが、マップまで含めて後者の『京都本』の使い勝手が良かったです。この一冊に自分なりに美味しいもの他の情報を書き入れ持ち歩けば事足りるか、と。
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by okazaki001
| 2015-07-15 22:17
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2015年 07月 15日
2015年7月12日
・イノダコーヒ本店 朝7時からやっていることでも知られる京都でかなり有名な喫茶店。8分出遅れたら広い店内なのにすでに待ちが出ていました。 ■クラブハウスサンドウィッチ 1880円 アラビアの真珠(560円)というコーヒーと合わせましたが、茅ヶ崎から取り寄せているらしいハムとベーコンはなるほど美味しいものの、サンドイッチとしての完成度はそれほどでもなく。 食べログ ・俵屋旅館 『俵屋の不思議』他2冊本を読み憧れていた高級旅館を写真に収めてみる。 ・南禅寺 大きな門を支える柱の向こうに見える深緑という写真を撮りたくて訪問。 この水路橋も知られています。立派な近代建築にテンションが上がる。 ・法然院 哲学の道を通り次に向かいました。実際はそうじゃないのだけど、人里離れた寂れ感が素敵。銀閣寺の近くにあります。 苔も寄ってみればかわいい。 『「いき」の構造』は読みましたか? ・三代目カレー舎、NANDI。 この地ではまだ新しいオリジナルカレーのお店。 ■ダブルカレー 小盛り780円 左に見えるお店一押しの激辛黒カレーは大丈夫な人には大辛くらいですが、苦味酸味までは良くとも何年もつぎ足しているらしい独特の熟成香が僕には馴染まなかったです。食べ手を選ぶ面白いカレー。 食べログ ・prinz(プリンツ) 裏手の宿泊棟はひとり8000円くらいから。 ■キャンバスソーダ 700円 こちら人気おしゃれカフェのパフェもハイレベルでしたが、このソーダがめちゃ美味い。フロートは酸味控えめの柚アイスでして、朝から好みを外れた食事が続き、また、炎天下、自転車で動き回っていたことによりぐったりとしていた身体は一気に復活しました。 食べログ ・京都大学 木陰でひと休み。東大同様、構内への出入りは自由。 ・mag 出来て2年のやたらわかりづらい場所にある隠れ家カフェ。木屋町の交番のひとつ北のせまーい通りにあります。 ■カフェラテ 600円 とてもクリーミーで苦旨味が効いてて気に入りました。器はかわいいし、量もたっぷり。半露天の喫煙席や和風ならぬおしゃれカフェ風の畳席があります。 食べログ ・気楽INN 宿。石畳の所謂祇園とはちょっと離れたところにあります。 茶室だったという部屋は4畳半。ひとりなら4500円で、坪庭までついいるし掃除もしっかりされていて安いですが、残念だったのはロクに話しかけて来なかったりと御主人の言動にホスピタリティが余りなかった点。いや、丁寧ではあるのですが。結果、寝るだけの利用となりました。 ・猪一(いのいち) シャワーを浴びてから夕食に向かったのは繁華街である河原町にある女子にも人気のらーめん店。自転車も置けないので要注意(200mほど離れたところに駐輪場はあり)。 ■ごりごり生姜の辛口ジンジャエール 400円 食前の飲み物。グリーンスムージーが売切れだったので注文。炭酸水に砂糖気はなく、底の甘ーい生姜をかき上げながらいただきます。 ■鶏そば(白) 900円 超さっぱりスープ、でもきちんとコク旨。あっさり&細麺好きの方におすすめ。 ■自家製しゅうまい 400円 これもあり。椎茸や筍の歯応えが良い。元気で丁寧な接客は今風らーめん店の鑑。 食べログ・夜のお散歩 夜の祇園は外国人だらけ。そのまま地元民で賑わう河原町や先斗町に抜け、2時間ほど散歩。 ・インパルス お目当てのカフェ(ソワレのゼリーポンチを賞味したかったのさ)が臨時休業?廃業?していたので、見かけた古い喫茶店で生絞りのレモンスカッシュ(800円)をいただき1日目は終了。朝9時オープンで、トーストがやたら厚いらしい。 飲食店に関しては京都の食いしん坊さんに相談したり結構下調べをしてから出掛けましたが、気になったところはありましたか。
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by okazaki001
| 2015-07-15 09:03
| 京都
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